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タッチタイピング学習の進め方
この「タッチタイピング入門」ではタッチタイピングの練習は、3段階で練習します。

@基本を本から学び模擬のキーボードで基本の練習をする段階、
A実際にキーボードに触れて、キーを打ちながら練習する段階、
B文章を作りながら練習する段階

の3段階です。

@は、本による学習と練習で「キー練習盤」による練習を工夫しました。
A練習ソフトによる練習で、五十音の順に練習し問題を精選しています。
Bは、実際の仕事や勉強でパソコンを使って文章を作りながら練習します。

本講座による手法では、B文章を作りながら練習する段階での練習方法に、入力のための画期的な「入力支援ソフト(現在制作中)」を提供。
タッチタイピングの練習に画期的な改善がなされています。
3.1 タッチタイピングの基本の学習
テキスト「キーボード練習」を用いてキーボード操作の基本を学びます。
補助教材「キー練習盤」を用いて「5パターン」指の動かし方を練習します。
補助教材「キー練習 ワークブック」を用いて基本のキー操作、指の動かし方に慣れるための練習をします。

キーボードには、多くのキーが表示されているため初心者に戸惑いを与え、基本練習をせずにキー操作をすると、他のキーを連続的に押して戸惑うなどの原因にもなります。

児童のばあいも、基本の学習をせずにコンピュータを前にすると、珍しさも伴い基本の説明に耳を貸さないと言ったことが起き易く、また、タッチタイプの練習は、短時間(10分程度)でも毎日続けることが大切なので、コンピュータが十分に配置されていなくても「キー練習盤」を用いることで、キー操作の基本技能のトレーニングを続けることができます。

はじめはホームポジションに構えることも難しいので、「キー練習盤」で1時間程度練習した後に、実際のキーボードを用いた練習に入ることをお勧めします。

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3.2 タッチタイプのパソコンによる練習
1.「実際に、キーボードを操作して入力の練習を行う」
2.「ホームポジションのキーに軽く触れて指を構え、目的のキーを押し、押した後にホームポジションに戻し、ホームポジションのキーに軽く触れて構える」

といった操作に慣れる練習を行います。

「あいうえお」の母音の練習/「KSTNHMYRW」の順で五十音、拗音の練習
「GZDBP」の順で濁音の五十音、拗音の練習/小文字の入力の練習 単語の練習

などを通して、アルファベットを用いて「五十音」を入力する時の指の動かし方に慣れます。
このとき、ローマ字入力を完璧に身につける必要はありません。
練習時間の目安は2時間です。

ここで身につけてほしいのは次の二つです。

(1)23種類の文字への指の動かし方に慣れること。
動かし方は「5パターン」で簡単に理解できるので、自然に指が動くように慣れて下さい。
キーを押すときは、必ず基本の位置から指を伸ばして、タイプする癖をつけてください。

(2)五十音表を頭に入れて下さい。
「こ」は「か行」にある、「ろ」は「ら行」にある、というように、小学校の1年生に戻ったつもりで復習してください。
しかし、アルファベットとローマ字の対応を身につけることは、必須ではありません。

(1)(2)がマスターできたら、3.3 文章を作りながらの練習に移ります。
「キー練習盤」で練習せずに、いきなりキーボードで練習するのは、泳げない人がいきなり背の立たないところで練習を始めるのに似ています。
緊張で押すつもりの無いキーを押したり、多くのキーを同時に押したりと、思わぬことが起きて自信をなくし、練習から遠ざかる原因になります。

「キー練習盤」で、指の動かし方、キーを押す加減など、指を動かすことに慣れることが、タッチタイピング上達の早道です。
身近に「キー練習盤」を置き、基本動作の練習を続けてください。
キー練習は、野球やゴルフの素振りと同じで、筋肉が鍛えられ、キー操作が安定します。
キーを動かす「方向」と「距離感」を身につけるのにも役立ちます。

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3.3 文章を作りながらの練習
タッチタイピング習得の最大の課題は、練習ののち実際にキーを操作する段階で、練習結果を生かすのが難しいことです。
ゆっくりでも確実に正しい操作を続けることが上達の王道ですが、つい手元を見てタイプする癖に戻ってしまいます。

ホームポジションに指を置くと、ホームポジションのキーを含め、多くのキーが隠れて見えなくなります。
確実にキーの位置を覚えていないと、両手を除けてキーを見てしまいます。

一方、【3.1】【3.2】の練習は、あくまでも練習なので、練習のための練習となり、意思が強くなければ長く続けるのは困難です。

以上のことが、タッチタイプの習得を困難にしていた原因です。
この手法のでは、入力を支援するソフトウェアを準備することで、この問題を解決しました。

ワープロや表計算のソフトを利用するとき、電子メールで文章を作るとき、

(1)手もとを見ずにキーの位置を知ることができる。
(2)目的のキーへの「距離」と「方向」を画面に表示されたキーと手形で

確認しながらキー操作ができる。

といった特徴を持つ「入力の支援ソフト」を準備しています。
(現在制作中です。)
練習のための練習でなく、必要な文章を作りながら、正しいキー操作を身につけることが出来ます。

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3.4 ワークブックを用いた練習
「キー練習盤」を用いることで、コンピュータを使用せずにキー操作の練習ができますが、この練習盤をより有効に活用するために、練習用のワークブックを準備しています。
(現在制作中です。)

このワークブックは、ホームポジションに置いた、基準の位置からの指の動かし方を示しています。

基本のワークブックは、五十音のすべてについての指の動かし方が、練習できるようになっています。
言葉や単語の練習のためのワークブックも順次、準備していきます。

これらのワークブックを「キー練習盤」とあわせて利用することで、コンピュータを動かさないでもキー操作の練習が出来ます。
キーボード操作のストレッチ、キーボード操作の準備体操、キーボード操作の素振りができます。

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