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「タッチタイピング教育」入門 むらのかじや
コンピュータ操作指導者のための「タッチタイピング教育」入門講座

テキスト入力教育の進め方、指導方法を考えます。
年、パソコンがコミュニケーションの道具として進展を遂げていますが、コンピュータ操作の基本であるタッチタイピング技能の教育は、進展しているとは言えません。
効率面だけでなく、健康面からも正しい合理的なキーボード操作の教育が重要であると言われながら、一方では「コンピュータアレルギーの原因になる」、「児童への教育に当たっては負担が大きい」など、その進め方については多くの議論があり、進展しているとは言えません。

タッチタイピング技能の習得は、繰り返しの練習が必要で、練習に耐えた人のみが達成でき、意思の弱い人には習得が難しい技能と考えられています。
飽きずに続けるためにゲームを取り入れたソフトウェアの開発など多くの工夫がされていますが、やはり多くの人が挫折しています。
タッチタイピングの教育には、本質的な教育方法の改善が必要と考えられます。

本講座での3つの提案〜タッチタイピングの学習の本質的な改善、新しい手法

1.

学習の進め方、手法の改善
2. 精選された学習内容
3. 補助教材の工夫

ここでは、コンピュータ操作の教育を担当される方に、まずタッチタイピングをできるようになっていただき、タッチタイピングのすばらしさを実感していただくことを支援します。
そしてタッチタイプを修得したいと考える人の学習を支援する方法、支援するにあたって役に立つ情報を提供します。

タッチタイピング習得の効用は、頭で考えを思い浮かべると自然に指が動くようになり、コンピュータを考える道具とすることができ知恵の道具にできることにあります。
本書でタッチタイピングを習得し、タッチタイピング習得の支援をできる人が増えることにより、コンピュータを知恵の道具として利用できる人が1人でも多くなってもらうことを願っています。
1. 手元を見ずにタイピングするために
1.1 指の動きやすい範囲
1.2 アルファベットキーを用いた「ひらがな入力」
1.3 年齢とローマ字入力
1.4 五十音を表現するのに必要なアルファベットの数
2. タッチタイピングの基本
2.1 姿勢
2.2 パームレストの利用
2.3 指の構え方
2.4 ホームポジション
2.5 指の動かし方のパターンは「5つ」だけ
2.6 キーまでの距離と方向
3. タッチタイピング学習の進め方
3.1 タッチタイピングの基本の学習
3.2 タッチタイピングのパソコンによる練習
3.3 文章を作りながらの練習
3.4 ワークブックを用いた練習
4. アルファベットでの「ひらがな」の表現
4.1 ローマ字を習ってない児童の学習
4.2 ローマ字を習った5年生以上の児童の学習
4.3 中学生以上成人向けの学習
4.4 ローマ字の苦手な成人のための学習
5. 補助教材の利用
5.1 キー練習盤
5.2 支援ソフト
5.3 練習用ワークブック