| (1) |
助詞の「は」「へ」「を」は、「は」「へ」「を」と書く。 |
| 例.私は、学校へお弁当を持っていった。 |
| (2) |
2語が合わさって「ち」「つ」が濁音になった場合は「ぢ」「づ」と書きます。 |
例.入れる+知恵 → いれぢえ「入れ知恵」 (いれじえ→「入れ字絵」となる)
ちかぢか(近々)こぢんまり(小ぢんまり)ちゃのみぢゃわん(茶飲み茶碗)
はなぢ(鼻血)つねづね(常々)みかづき(三日月)ばかぢから(馬鹿力) |
| (3) |
同音の連呼「ちぢむ(縮む)」「つづみ(鼓)」「つづる(綴る)」は、「ちじむ」
「つずく」とはしない。 |
| (4) |
長音は、ア列は「あ」、イ列は「い」、ウ列は「う」、エ列は「え」で表しますがオ列の長音は「う」とします。 |
| 例.「おかあさん」「おにいさん」「ゆうがた」「おねえさん」「おとうさん」「きのう」「とうきょう」 |
例外.ただし次のものは「お」とする。(歴史的かなづかいの「ほ」に対応するもの)
おおい(多い)、おおきい(大きい)、おおかみ(狼)、おおやけ(公)、とおい(遠い)、こおり(氷)、こおる(凍る)、こおり(氷)、ほのお(炎)もよおす(催す) |
| (5) |
エ列の長音(エー、セー、テーなど)は「い」とする。
えいせい「衛星」(エーセーとは、しない)、けいえい「経営」、せいてい「制定」、とけい「時計」 |
| 「あ」 |
あいづ(会津)、あるきづめ(歩き詰め) |
| 「い」 |
いきづかい(息遣い)、いきづまる(息詰まる)、いず(伊豆)、いずも(出雲)、いちじるしい(著しい)、いちにちじゅう(1日中)、いみづける(意味付ける)、いれぢえ(入れ知恵)、いろづく(色づく) |
| 「う」 |
うおづ(魚津)、うちじゅう(家中)、うなずく(頷く)、うらづけ(裏付け)、うわづみ(上積み) |
| 「え」 |
えんづく(縁付く) |
| 「お」 |
おうう(奥羽)、おうぎ(扇)、おおさか(大阪)、おうさか(逢阪)、おうみ(近江)、おおい(多い)、おおかた(大方)、おおかみ(狼)、おおきい(大きい)、おおせ(仰せ)、おおづかみ(大掴み)、おおづめ(大詰め)、おおむね(概ね)、おおやけ(公)、おおよそ(大凡)、おのずから(自ずから)、おりづめ(折詰め)、おんがくかい(音楽会)、おんなづれ(女連れ) |
| 「か」 |
かいづか(貝塚)、かいしゃづとめ(会社勤め)、かたちづくる(形作る)、かたづく(片付く)、かっきづく(活気付く)、かなづかい(かな遣い)、かなづち(金槌)、かねづかい(金遣い)、かねづつみ(金包み)、かねづまり(金詰り)、かねづる(金蔓)、がまんづよい(我慢強い)、かんづく(感づく) |
| 「き」 |
ききづらい(聞きづらい)、きしづたい(岸伝い)、きずな(絆)、
きづかう(気遣う)、
きづかれ(気疲れ)、きづく(気付く)、きづまり(気詰り) |
| 「く」 |
くちづたえ(口伝え)、くにじゅう(国中) |
| 「け」 |
けっこうづくめ(結構尽くめ)、げんきづく(元気付く) |
| 「こ」 |
こおる(凍る)、こおり(氷)、こころづくし(心づくし)こころづけ(心づけ)、こころづもり(心積もり)、こころづよい(心強い)、こづかい(小遣い)、こづつみ(小包)、ことづけ(言付け)、ことばづかい(言葉遣い)、こどもづれ(子供連れ)、こんにちは(今日は)、こんばんは(今晩は) |
| 「さ」 |
さかずき(杯)、さるぢえ(猿知恵)、さんかくけい(三角形) |
| 「し」 |
しおづけ(塩漬け)、したづみ(下積み)、じっこ(十個)
しゅうじゃく(執着) |
| 「す」 |
すきとおる(透き通る)、すこしずつ(少しずつ) |
| 「せ」 |
せかいじゅう(世界中)、せんたくき(洗濯機) |
| 「そ」 |
そこぢから(底力) |
| 「ち」 |
ちかぢか(近々)、ちかづく(近づく)、ちからずくで(力ずくで)、ちからづよい(力強い)、ちぢみ(縮み)、ちぢむ(縮む)、ちゃづけ(茶漬け)、ちゃのみぢゃわん(茶飲み茶碗) |
| 「つ」 |
つづく(続く)、つづき(続き)、つづる(綴る)、つねづね(常々) |
| 「て」 |
てぢか(手近)、てづかみ(手掴み)、てづくり(手作り) |
| 「と」 |
とうげ(峠)、とおあさ(遠浅)、とおい(遠い)、とおる(通る)、とどこおる(滞る) |
| 「な」 |
なきづら(泣き面)、なっとくずくで(納得ずくで)、なまづめ(生爪) |
| 「に」 |
にわづたい(庭伝い) |
| 「ね」 |
ねづよい(根強い) |
| 「の」 |
のう(能) |
| 「は」 |
はたらきづめ(働き詰め)、はなぢ(鼻血)、ばんづけ(番付) |
| 「ひ」 |
ひざまずく(跪く)、ひづけ(日付け)、ひとづかい(人使い)
ひとづて(人伝) |
| 「ふ」 |
ふでづかい(筆遣い)、ふろしきづつみ(風呂敷包み)
ふんづける(踏んづける) |
| 「ほ」 |
ほうる(放る)、ほお(頬)、ほおかぶり(頬被り)、ほおづえ(頬杖)、ほのお(炎)、ほほえむ(微笑む) |
| 「ま」 |
まぢか(間近)、まちどおしい(待ち遠しい) |
| 「み」 |
みずから(自ら)、みぢか(身近)、みちづれ(道連れ)、みづくろい(身繕い)、みづらい(見づらい)、みねづたい(峰伝い)、みやづかえ(宮仕え) |
| 「む」 |
むだづかい(無駄使い) |
| 「も」 |
もじづかい(文字使い)、もとづく(基づく)、もよおす(催す) |
| 「や」 |
やまづみ(山積み) |
| 「ゆ」 |
ゆうずう(融通)、ゆうづき(夕月)、ゆきづまる(行き詰まる)、ゆのみぢゃわん(湯呑茶碗) |
| 「よ」 |
よみづらい(読みづらい) |
| 「り」 |
りづめ(理詰め)、りょかくき(旅客機) |
| 「れ」 |
れんがづくり(煉瓦造り)、れんじゅう(連中) |
| 「わ」 |
わかづくり(若作り)、わしづかみ(鷲づかみ)、わるぢえ(悪知恵) |